
Bruk
- Крепость
- 5%
- Горечь, IBU
- —
Описание
奈良醸造が企画する、「ALE & BOOKS & CIDER」"ビールと読書"のためにつくったチェコにルーツをもつダークラガーができました。「ALE & BOOKS」"ビールと読書"とは、ビールを飲みながらどんな本を読みたいか、いわばビールとフードのペアリングならぬ、ビールと本のペアリングをお伝えできたら面白いのではないか、という提案です。今年は、ハードサイダーの醸造所"Son of the Smith"も加わった事で「ALE & BOOKS & CIDER」へと更なる発展を遂げました。各社のスタッフや、それぞれの本にまつわるローカルの方の選書などを通して、お酒と読書のちょっと良い関係をみんなで考える、緩やかながらも、奥深い企画です。個人的にも大好きな企画なのですが、昨年に引き続きお声かけいただいたので、本に合うビールをつくりつつ、パシフィックチームを始め、ローカルの愉快な方々にも選書をしていただく形で参加することとなりました。この頃になると、みんな本棚を探ったり、偶然の出会いを求めて本屋に行ったりしながら、今年は何を読もうか?とそわそわし出すのが、なんだか文化的なコメディのようでとっても好きなのです。本を読みながら飲みたいビールというのは、普段のつくりの中ではあまり考えないことなので、いつも新鮮な視点からレシピに向き合え、すごく良いお題だなと。読書の邪魔をせずとも、味わい深く、ゆっくり飲んでも美味しいビールということで、今回はチェコスタイルのダークラガーをつくることにしました。これは昨年、チェコに行った時に訪ねたダークラガーの聖地とも言える、厳かながらも落ち着きのある"U Fleků"というブルワリーでの情景が思い浮かび、なんとも読書と相性が良いのではないかと思ったからです。やや厚みのあるモルトのフレーバーに焙煎系の香りがしっかりと感じられ、ふくらみのある甘さが口いっぱいに広がりますが、後味に重さはなく、じんわりと体に染み込むようなバランス感です。温度変化も十分に楽しめるスタイルで、ひんやりとした一口目から、甘みが開いてくる最後の一口まで豊かな表情を見せてくれます。自然とグラスを手元に置きながら、ゆっくりと本を読むシーンが頭に浮かんでくるようなビールになったのではないかと思います。