
Orion (ヲリオン)
- Крепость
- 8%
- Горечь, IBU
- 45
Описание
ホップの香り成分“チオール”に焦点を当て、先端技術を駆使することで香りを最大限に解き放ったIPAシリーズ「ラボ変革」の第2弾。ベースは、前作「アリオン」と同じウェストコーストIPAですが、その強いヘイジー感(にごり)からイーストコーストや別のスタイルに思われるかもしれませんが、これは大量に投入したホップによるものであり、特に成分を寄せ集める性質の強いウェストコーストエール酵母とクリーンなモルト構成をもってでも、ホップの成分を抑えきれなかった結果です。ヲリオンのモルト構成は、ピルスナーモルトを主体に、ごく少量のミュンへナー麦芽を加えることで、ほんのりビスケットのような風味とボディを与えています。そしてお待ちかねのホップの話。仕込み段階から最後の仕上げに至るまで、このビールには惜しみない量のホップを使用しました。煮沸工程ではCentennial、Chinook、Motueka、Waimeaのブレンドに加え、チオール前駆体を多く含むファンタズム(ぶどう果皮を粉砕したもの)を投入。狙いはチオール由来のキャラクターを層にして重ねることで、甘い柑橘やピンクグレープフルーツ、松脂のような風味を引き出すことでした。発酵段階のドライホップではMotuekaとWaimeaに加え、Strataも使用。そして次のドライホップでは、さらに大量のStrataと、完熟トロピカルシトラスを思わせる濃厚な香りを持つRakauを投入しました。そして仕上げには、WaimeaとRakauを追加投入することで、フレッシュなホップアロマをより感じられるように、もう一押ししました。酵母由来の芳醇なエステル香が、フルーティーかつダンクなホップアロマを引き立て心地よく香りに酔いしれる設計。度数8%とやや高めのアルコール度数ですが、ウェストコーストスタイルらしく、キリッとドライな後味で飲みやすさもあり、まさにホップを愛してやまない人に捧げる、渾身の一杯となりました。