
West Coast Sky
- Крепость
- 7.5%
- Горечь, IBU
- 70
Описание
まだ解釈の余地あるCold IPAの問題点を分析し、「自分達ならこうする」という方法で挑戦。Cold IPAはWest Coast IPAの進化版とも言われ、副原料に20~40%もの米やコーンを使い口当たりをスッキリさせ、ラガー酵母をエール酵母よりも低温で発酵させること(故にCold)でクリーンな味わいを実現し、ホップのフレーバーだけをより際立たせた極端な改良が加えられたIPAです。ラガー酵母を用いる場合が多いにもかかわらずIPAと名乗ってしまったことがこのビアスタイルの解釈を難しくさせているのかもしれません。私達の指摘はホップ以外のフレーバーを排除する為の手法にはいくつかの欠陥があるということです。ラガー酵母を使いドライホッピングする場合、バター臭等で知られるジアセチルというオフフレーバーが出やすいHop Creepの問題に悩まされる可能性が高く、またエールに比べドライホッピングの接触温度が低くなりホップのフレーバー抽出効率への懸念等いくつかの課題を抱えています。私達はエールの発酵プロファイルはホップのフレーバーをさほど邪魔しない、むしろ相互補完の関係にあるとさえ考え、エール酵母を通常通り使用して大量のコーングリッツの使用だけで味わいをスッキリさせつつ、エールの温度帯でドライホッピングを行うことで、ボリュームのあるホップフレーバーとラガー特有の諸問題の回避の両立に成功。これはCold IPAよりも導入し易く確実で効果の高い方法です。私達は通常通りのエール酵母による発酵に回帰したこのビールを遊び心からHot IPAと呼んでいますが、Adjunct West Coast IPAとも呼べるかもしれません。ホップバキバキ系なのに超絶クリーンなHazyの対極的IPAを再定義しました。